〜にゃゴト〜
にゃごのつぶやき
NG9「どうなる日本!?」02.02.05
最近、にゃごはホントに忙しい。よく分からないケド忙しい。
ニュースをゆっくり見るヒマも無ければ、ましてや新聞なんぞ悠長に
読んでいるヒマなんかある訳がナイ。
なので、世の中がどう動いているのか、掻い摘んででしか分からないのですが、
どうも、政治や経済がヤバそうな雰囲気をかもし出しそうだと言う話は聞いているので
そこからちょっと思った事をまたにゃご節で進めていこうかと思います。
まず、某乳製品会社。困り果てましたね。会社の運営方針がもう、ナメてますね。
消費者を殺す気かい?!とにゃご的には怒り心頭気味です。
始めの不祥事の時には、あまり気にせず、お気に入りのコーヒー牛乳を
ガボガボ飲んでいたんですが、さすがに今回の連続不祥事が報道されると、
もう購飲意欲が失せますね〜。KとかMとかのコーヒー牛乳に変えなければと切り替え中です。
あんなに好きだった某社のコーヒー牛乳と今生の別れをしなきゃいけないなんて
身が裂かれるような思いです。会社の杜撰な管理や経営がなければ
こんな事にはならなかったのに・・・。
ここまで来るともう信用回復は難しいと思われます。
やはり、日々の真面目な経営が、当たり前に大事だったと言う事ですよね。
どこの会社も大なり小なり不祥事の隠ぺい工作はあると思います。
でも、その会社の存在理由に関わるような重要な不祥事(飲食関係なら食中毒系は
厳禁、安全な食品を提供するのが使命といったものですよね)は許される訳がありません。
そんな大事な事に怠慢さが強調されてしまう会社は消えてしまった方が世の為です。
そして、政治。この話をして行くと、ややこしい話になるので、
にゃごの気持ちだけで言うと、政治家はみんな税金ドロボーですね。
みなさん、議員のお給料っていくらか知ってますか?かなりの好待遇です。
具体的な金額は覚えてませんが、年間で補助とかをトータルすると
1千〜3千万くらい貰えるんじゃなかったかな?
大して毎日働いている訳でもないのに、しっかり管理職、役員クラスくらいの
お給料を貰ってます。許せん。
このお金は、もちろん、私たちの税金から出てるんですよ。
最悪な政治家に、私達みんなの日本をメチャクチャにされて、何がありがたいのか
お金までむしり取られてしまう。一般市民ってカワイソーな存在ですよね。
政治家って〜、代々政治家とかだから〜、生ぬるい生活が当たり前だと思って〜、
一般人の生活とか感覚とか全然知らないから〜、全然国民の代表になってないじゃ〜ん。
しかも〜、国会議員を普段の仕事と兼任してたりとかしてて、真面目に出席しようと
しない議員もいるし〜、寝てるヤツとかもいるし〜、ちょ〜ナメてるよね〜。
毎日、寝る間も惜しんで仕事している訳じゃないから大して苦労せずに高額な給料貰って、
ラッキー、しかも肩書きまで貰って見栄も張れてサイコー美味しいゼ!!
くらいにナメ切っている議員が大半じゃないのかしらと勘ぐりたく今日この頃。
なので、議員のお給料(歳費)は国民審査制にした方がイイんじゃないのって
思いつきました。当選した議員の活躍ぶりを公表して、加減棒していくやり方。
ベースが1千万だったら、意欲的に活動してくれたっていうプラス票×1万とか。
逆に、減棒すべきだ票が集まったら、×1万で減らして行くとか。
例えば、、、ベースが1000万円で
A氏:プラス票550、マイナス票450 トータル年間歳費1100万円
B氏:プラス票120、マイナス票720 トータル年間歳費 400万円
という具合ですよね。
(最近有名なSさんにはホント自分の税金がむしり取られているのかと思うと
シャクに触ってしかたない。)
一般人は何かしらの形で審査されてお給料が決まっていく訳だから、
ましてや国民の代表な人たちが適用されないわけないじゃない。
コレをやれば、みなさん、真面目に国営について考えるわよ。
政治家って、自分の名声が一番で、国のことなんてどうでもイイって思っているから
あんなに簡単に、人の足を引っ張れる訳でしょ?
みんな「改革、改革」って偉そうに言うけど、誰も協力的じゃないように見える。
でも、この妙な、甘えがあってイイ加減なのに自分の主張を通そうという風潮は
日本全体であるように感じられます。
自由や保障を求めるクセに自分の責任を果たさない。
自分の行動の結果なのに息が詰まると、誰か助けてくれって言えば、誰かが助けて
くれるのが当然だと思っている風潮があるようです。
だから、腐敗が拭いきれずに、一緒に総崩れしそうになっているのでは、、、
なんて考えます。
友人と(もちろん日本人)と海外旅行した時に、気付かされた事があります。
自然公園内の山地を歩いていたのですが、崖とかがあって危ない個所があったんですね。
落ちたら即死、と言ったような所です。それを見て友人は
「危ないじゃないか、落ちて死んだらどうするんだ?安全の為に柵や金網を付けるべき」
と言ったんですが、にゃごは、
「え、危ないから普通、近寄らないように避けて歩くのが当たり前でしょ?
何でわざわざ危ない所に近寄って、しかも、自分の行動を誰かに文句言うのは変じゃない?」
と、思ったんです。コレって多分、日本人と西洋人の考え方の違いと言っても過言じゃない
ありがちなパターンだと思います。
この事でいろいろ、考えたり、思ったりする事ってあるかと思います。
でも、これ以上、語っていくと終わりそうもないし、にゃごの独断と偏見に感化されては
大変なので、後は、ご自身で考えられるキッカケを持たれればとイイな、と
にゃごは思います。
いろいろ、考えると、これからの日本はどうなってしまうのだろうと
不安になる気持ちがどんどん強くなっていきますね。
みなさんも、いろいろと考えられるフシってあるかと思います。
にゃご見解はまた今度、改めてお話をしようかなって思います。
今回もだいぶ長くなりました。お付き合い頂きまして有難うございマス。